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‘宇宙’ カテゴリーのアーカイブ

新しいJAXA宇宙飛行士が決まりました!

2009 年 2 月 25 日 miyashita コメント 2 件

日本の新しい宇宙飛行士(候補)が2名決定したようです。

プレスリリースJAXA

以前、このブログで私も挑戦すると宣言しましたが、その後、かなーり、悩みまして申請しませんでした。(まあ、申請してもまず受からなかったと思うけどさ)
理由はたくさんあり、政治的な側面もあることから、ここでは書けませんが、結果として今回お二人が選ばれたのは良かったと思います。知人が、最終選考まで残っていたのでその人に是非受かって頂きたかったのですが、今回はパイロット経験者みたいな見えない力が働いたのかもしれませんね。今まで科学者系が多かったので、それもおもしろいかも知れません。この機に日本も有人宇宙計画を進めてもらえば良いのですが。

Virgin Galacticなど、もう民間・個人の宇宙旅行はまもなくです。皆さん、生きている間に行けますよ。お金を貯めておきましょう。

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ロンハワードのアポロ計画の新フィルム”IN THE SHADOW OF THE MOON”がまもなく公開。

2008 年 11 月 20 日 miyashita コメント 2 件

我々宇宙関係で働いている人々、宇宙好きの人々に好きな映画は?という愚問をしてはいけません。それは答えがかなりの確率で一致するからです。その映画は、ロンハワード監督の”アポロ13”です。少なくとも私の出身のラボでは、ほとんどの人がDVDを所有していました。内容も大変忠実で、宇宙工学・技術的に他のヘボ映画とは違いしっかり扱っており、何しろアポロ13号という”未曾有”の出来事を大変すばらしい脚本で表現したすばらしい映画です。そのハワード監督が昨年に、アポロの宇宙飛行士達を実際に出演させたアポロ計画のドキュメンタリー映画を作りました。その映画が”IN THE SHADOW OF THE MOON“です(邦題:The Moon)。

themoon.jpg

日本のサイト:http://themoon.asmik-ace.co.jp/

海外のサイト:http://www.intheshadowofthemoon.com/

予告編を見る限り、これは見ざるを得ないですね。

公開は2009年1月16日からです。興味のある人、”何度でも”行きますのでご連絡を(笑

この映画でまた人生を奮い起こしてくれそうです。米国ではDVDが既に発売されていますが、これはやはり劇場で見てからにします。

以下に有名なケネディの演説を貼っておきます。月に人類が向かうのは、簡単だから行くわけではありません。難しいから行くのです。

こんな素敵なトップが居るとやる気がでますね。経済効果のない今の日本の政策を見ているととても萎えてきます。

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やはりアポロ計画で人類は月に行っていた!(JAXA かぐやの月面写真)

2008 年 5 月 21 日 miyashita コメント 4 件

月の観測をしているJAXAのかぐやですが、この度アポロ15号が着陸した地点を観測し、その形跡を発見したようです。

JAXAプレスリリース:JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラによるアポロ15号の噴射跡の確認について
めちゃめちゃおもしろいので是非お読みください。

宇宙関係の仕事をしているとよく聞かれるのが、”アポロは本当に月にいっているの?”という質問です。今のスペースシャトル、宇宙ステーションの技術を考えると、あの時代に月に行くくらいの技術があっても技術の進歩という意味では極めて自然で、行っている(と思う)と回答していたのですが、今回はそこにもう一つ証拠を加えられそうですね。

ただ、一部ではかぐやも月に行っていないという論議があるようですね(笑
かく言う私も、かぐやのハイヴィジョン映像を見たときにあまりに映像が綺麗すぎてCGっぽいと思ったのは事実です。アポロ時代のアナログ+ノイズたっぷりの映像を見過ぎてしまい、あのノイズ感が”遠さ”を感じさせたのですが、フルハイヴィジョンの解像度で、しかも月面のど真ん中から地球が上がってくるのは、あまりに環境が整いすぎていてリアル感に欠け、そう思ったのでした。実は私の宇宙関係の知人たちも同じような感想を持って居る方が多いようでした(笑) 世界中の情報が瞬時に得られるこの時代に、あらゆる情報にリアル感を持たせるのはとても難しいと思っています。カメラを始め解像度アップが製品開発の主軸となっていますが、逆に解像度が高すぎてリアル感を感じなかったのは滑稽なことでした。

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ついに来ました。

2008 年 2 月 28 日 miyashita コメント 14 件

ついに来ましたので、挑戦致します。

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宇宙ステーションからの視点をGoogle Earth上に再現

2007 年 12 月 13 日 miyashita コメント 6 件

先日公開した”呼べる地球”に引き続き、”宇宙ステーションのからの視点”ソフトを開発しました。呼べる地球で利用したGoogle Earthを外部アプリケーションからコントロールできる機能(Google Earth COM API)は、文字列検索による位置の移動だけでなく、視点を直接指定することもでき、たとえば東経X度、北緯Y度、高度Zkmといった指定が可能です。そこで、宇宙ステーションの現在の位置を計算し、その値を随時入力してみたところ、Google Earth上でも割と面白く見えたため、今回公開に至ったわけです。前回と同様に動作している様子を動画で撮影していますので、興味があればご覧ください。


(音声による解説付き)

人工衛星が地球を回っている道を軌道と呼びます。その軌道を計算することを軌道計算と呼びます。今回開発したソフトはその軌道計算を行い、現在宇宙ステーションがどこにいるかを算出しています。その算出結果(経度・緯度・高度)をGoogle Earth上に随時投げ込むことにより、宇宙ステーションからの視点を実現できるという仕組みです。初期状態では地表に向かって真下の視点となっていますが、距離・チルト・方位角の指定により様々な方向を見ることができます。

宇宙ステーションは、人工衛星の1つですから、第一宇宙速度という速度を持って地球を回っています。その速度は時速28000kmというモーレツな速度で、地球を1時間半で1周してしまいます。今回のソフトでも視点がその速度で移動していくわけですが、地球規模で考えると時速28000kmというスピードはとても心地よく、ゆっくりと地球が流れている様子はとても癒されます。

使い方

1)Google Earthのインストール(最新版4.2以降を使ってください。旧ヴァージョン4.0あたりでは動かなかったことを確認しています)
2)Google Earthは”起動しない”:開発したソフトから起動するのでGoogle Earthは事前に起動しないでください。
3)開発したソフトのダウンロード(ZIP圧縮済み)
4)開発したソフトの実行
・”Get Latest ISS TLE via Internet”ボタンを押してインターネット経由で最新の軌道情報を取得する(*軌道計算をするためには、その計算の種となる最新の軌道情報が必要になります)
・問題なく取得できたら、”TLE Set”ボタンを押して軌道情報を更新する。
・”Azimuth & Elevation Set”ボタンを押して、Google Earthを起動する。
・何回か”Azimuth & Elevation Set”ボタンを押して宇宙ステーションの軌道にGoogle Earthの視点が動くか確認する。
・”Continuous Control”ボタンを押して、随時軌道計算結果をGoogle Earthに送信するモードにする(これで宇宙ステーションと同じ軌道に追尾するようになります)
・Distance, Tilt, View Azimuthのスライダーバーを変えて視点を変える

以上です。

Tiltを変えると地球の縁が見えたりして結構綺麗です。宇宙ステーションからの視点を是非ご覧ください。全画面表示にしてほっておいても癒し系のスクリーンセーバーとなりますよ!