映画「アーチスト」を見てきました。

公式サイト:http://artist.gaga.ne.jp/
今年1番。間違いなし。ヒューゴの不思議な発明と作品賞は競っているなんていう報道がありましたが、まぁそれはないでしょう。両方見ましたが、圧倒的に「アーチスト」だと思います。
私は家では映画を見る人間ではありませんが(オーディオも音楽用のセッティングですし)、この映画は是非劇場で見ていただきたいですね。家でみてもしょうがない。
大変素晴らしいので、白黒?サイレント?大丈夫?なんて先入観を捨ててご覧荒れ。犬好きなら特に行かなければならない映画です。
東野圭吾さん原作の映画”麒麟の翼”を見てきました。公開初日に。

公式サイト:http://www.shinzanmono-movie.jp/index.html
ドラマ”新参者”も大好きで見てきましたから、この映画は相当に楽しみにしていました。まずは阿部寛さん好きというのもありますが、なんと言っても舞台が今住んでいる日本橋!もう場面場面がああ、あの場所ねと思い出され特別親近感をもって見られました。映画に出てくる日本橋七福神(1つは水天宮です)も日本橋に引っ越してきた時にすぐに廻りましたし、日本橋自体、毎日出勤時に通過しているので、日本橋中央に鎮座している”麒麟”像もずっと見続けてきています。その為、この映画の舞台設定はかなり身近に見られました。
しかしこの映画をオススメしたいのは、日本橋だからではありません。とにかく阿部寛さんと中井貴一さんをはじめとする演技が素晴らしい。本当に良い映画でした。是非ご覧頂きたいです。三丁目の夕日64も見ましたが、この2本は今年の邦画でトップ2ではないかと”2月”の時点で思っています。是非、2本連続でご覧あれ。
あとこの映画を見ると日本橋に住みたくなるかもしれません(笑)良い町ですよ。あと、日本橋に空を取り戻すプロジェクトがまた復興しつつありますので、皆さんご協力をお願いします。日本の道路の基点が高速道路に塞がれているのはよくありません。首都高が大規模工事に入るようなので、この機に是非首都高を地中に埋めましょう。江戸東京博物館に江戸街を描いた大屏風があります。当時の3大”ナウイ”橋である日本橋→京橋→新橋が描かれています。この3大橋をまっすぐ、空に何もなく是非見てみたいです。

公式サイト:http://kokurikozaka.jp/
ジブリの最新映画”コクリコ坂から”を見てきました。(遅いけど・・)
おそらく皆さんが気になって仕方がない”コクリコ坂”の斜度ですが、作中でコクリコ坂を自転車で下りるシーンがあるのですが、目測で”約20%以上”かと思われます。激坂です。 知人にご指摘頂いたのですが、主題歌の歌詞は、”緩い坂を♪”ですので、油断できません。(どうでもいい・・・)
”耳をすませば”の坂もルートラボで調べてみると
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=043dfccfa2f91adce7300cb34949afbd
たぶん、この坂です。斜度6.3%ですからなかなかですが、コクリコ坂には及びません。本当にどうでもいい話ですが。
前のブログ”日本橋~横浜~みなとみらい~本牧ふ頭~日本橋:まったりツーリング”でも紹介しているように、この映画の前に横浜・みなとみらい・山下公園・山手町の坂などに行ってきました。 偶然なのですが、このコクリコ坂の舞台はまさに山手町でして、映画中に”コクリコ坂”かと思われるような坂や、ホテル・ニュー・グランド、氷川丸、マリンタワーなども出てきました。その為、妙に親近感を持って映画を見ることができました。
さて感想ですが素敵な映画だったと思います。特別突っ込む点もなく、淡々と話しは進んで行きましたので安心してみられました。綺麗に終わりますし、”良い映画だった”という印象です。もちろんナウシカ・ラピュタを見た後の様なキュンとなる事は、ありませんでしたが、年齢も年齢ですしそりゃないだろうと(笑)
宮崎駿監督は次回作で自伝を描く様ですが、禁断の”天空の城ラピュタ2”とか、お遊びで作って欲しいです。どんなに企画が突っ込まれようとも観に行きますし。

公式サイト:http://movies2.foxjapan.com/blackswan/
感想は、凄い。凄まじい。以上。
なんですけど、もうちょっと書くと、ストーリーはシャッターアイランドにあるような米国が好きそうな心理サスペンス的展開で、展開だけ見れば平凡。
しかし、この映画が平凡にならないのは、ナタリーポートマンの演技、特に目と表情がとてつもなく素晴らしいからです。
見終わった後に放心状態になってしまうほどの素晴らしい演技に、アカデミー賞受賞も納得です。
あと注目はエンドロールです。エンドロールは極めてセンスフルでかっこいいので注目です。
映画「最後の忠臣蔵」を見てきました。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/main.html
2010年劇場で見た37作目にして、素晴らしい”邦画”に出会いました。2010年の邦画では1番だと思いました。2010年は(も)駄作が多かったため、邦画好きとしてはほっとしているところです(笑)。キャッチフレーズに”誰もが知っている忠臣蔵・・・”とありましたが、そういえばよく知らなかったのでwikipediaで確認してから見に行きました。結果として、事前知識は一般的な忠臣蔵の知識のみで十分です。(もちろん大石さんの事を知っていれば、もっと感情移入して見られるかもしれません)
さて映画の感想ですが、
1)役所広司さん、佐藤浩市さんの演技が格別に素晴らしかったです。”ダイワハウチュ”なんてやっておりますが、役所さんやはり凄いですね。日本には良い俳優さんがいるなと改めて思いました。この二人の演技は格別で本当に凄いの一言です。”悪人”の樹木希林さんと同様、すごい存在感でした。
2)映像(表現)が綺麗:時代背景がそうなのであたりまえですが、美しい”和”の映像です。”和”の表現と、そのカメラワーク、構図など本当に美しい映像に仕上がっています。滅多に見ないエンドロールを最後までみたのもエンドロールの映像もとても綺麗だったからです。まぁ、実家の風景にそっくりというのがあるかもしれません。
3)(ロリコンだといわれようとも)桜庭ななみさんは本当に美しかった。他の演技を見たことがないのですが、おそらく上記の美しい和の映像をバックに、綺麗な着物、演出含めて”美しかった”のだと思います。和の美しさを改めて感じさせてくれました。おそらくこの映画は桜庭さんをいろいろな意味で良い方向に向かわせるのではないでしょうか。
4)”嫁入り”というのは半端なことじゃねーぞ、と感じた:ある方の嫁入りのシーンがあるのですが、現代の結婚式の様に、式場に私服で入って、バックルームで二人一緒に着替えて、なんていうものではありません。家からちゃんと白無垢をきて、火をたいて、みんなで見送って、まさしく嫁”入り”するわけです。この嫁入りという言葉は簡単には使えないなという荘厳なものを感じました。
5)(おまけ)おそらく海外の映画賞を狙っているのでしょうね。人形浄瑠璃の表現を、明示的にいれていまして、日本の文化たるものこんなもんじゃい的な演出が目立ちます。ちょっとそのあたりがひっかかりましたが、まぁ、これで賞が取れるならいいでしょう。ちょうど北野監督のHANABIの風車みたいな演出です。
こんなわけで、とても綺麗で素敵な映画でした。
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