
公式サイト:http://kokurikozaka.jp/
ジブリの最新映画”コクリコ坂から”を見てきました。(遅いけど・・)
おそらく皆さんが気になって仕方がない”コクリコ坂”の斜度ですが、作中でコクリコ坂を自転車で下りるシーンがあるのですが、目測で”約20%以上”かと思われます。激坂です。 知人にご指摘頂いたのですが、主題歌の歌詞は、”緩い坂を♪”ですので、油断できません。(どうでもいい・・・)
”耳をすませば”の坂もルートラボで調べてみると
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=043dfccfa2f91adce7300cb34949afbd
たぶん、この坂です。斜度6.3%ですからなかなかですが、コクリコ坂には及びません。本当にどうでもいい話ですが。
前のブログ”日本橋~横浜~みなとみらい~本牧ふ頭~日本橋:まったりツーリング”でも紹介しているように、この映画の前に横浜・みなとみらい・山下公園・山手町の坂などに行ってきました。 偶然なのですが、このコクリコ坂の舞台はまさに山手町でして、映画中に”コクリコ坂”かと思われるような坂や、ホテル・ニュー・グランド、氷川丸、マリンタワーなども出てきました。その為、妙に親近感を持って映画を見ることができました。
さて感想ですが素敵な映画だったと思います。特別突っ込む点もなく、淡々と話しは進んで行きましたので安心してみられました。綺麗に終わりますし、”良い映画だった”という印象です。もちろんナウシカ・ラピュタを見た後の様なキュンとなる事は、ありませんでしたが、年齢も年齢ですしそりゃないだろうと(笑)
宮崎駿監督は次回作で自伝を描く様ですが、禁断の”天空の城ラピュタ2”とか、お遊びで作って欲しいです。どんなに企画が突っ込まれようとも観に行きますし。

公式サイト:http://movies2.foxjapan.com/blackswan/
感想は、凄い。凄まじい。以上。
なんですけど、もうちょっと書くと、ストーリーはシャッターアイランドにあるような米国が好きそうな心理サスペンス的展開で、展開だけ見れば平凡。
しかし、この映画が平凡にならないのは、ナタリーポートマンの演技、特に目と表情がとてつもなく素晴らしいからです。
見終わった後に放心状態になってしまうほどの素晴らしい演技に、アカデミー賞受賞も納得です。
あと注目はエンドロールです。エンドロールは極めてセンスフルでかっこいいので注目です。
映画「最後の忠臣蔵」を見てきました。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/main.html
2010年劇場で見た37作目にして、素晴らしい”邦画”に出会いました。2010年の邦画では1番だと思いました。2010年は(も)駄作が多かったため、邦画好きとしてはほっとしているところです(笑)。キャッチフレーズに”誰もが知っている忠臣蔵・・・”とありましたが、そういえばよく知らなかったのでwikipediaで確認してから見に行きました。結果として、事前知識は一般的な忠臣蔵の知識のみで十分です。(もちろん大石さんの事を知っていれば、もっと感情移入して見られるかもしれません)
さて映画の感想ですが、
1)役所広司さん、佐藤浩市さんの演技が格別に素晴らしかったです。”ダイワハウチュ”なんてやっておりますが、役所さんやはり凄いですね。日本には良い俳優さんがいるなと改めて思いました。この二人の演技は格別で本当に凄いの一言です。”悪人”の樹木希林さんと同様、すごい存在感でした。
2)映像(表現)が綺麗:時代背景がそうなのであたりまえですが、美しい”和”の映像です。”和”の表現と、そのカメラワーク、構図など本当に美しい映像に仕上がっています。滅多に見ないエンドロールを最後までみたのもエンドロールの映像もとても綺麗だったからです。まぁ、実家の風景にそっくりというのがあるかもしれません。
3)(ロリコンだといわれようとも)桜庭ななみさんは本当に美しかった。他の演技を見たことがないのですが、おそらく上記の美しい和の映像をバックに、綺麗な着物、演出含めて”美しかった”のだと思います。和の美しさを改めて感じさせてくれました。おそらくこの映画は桜庭さんをいろいろな意味で良い方向に向かわせるのではないでしょうか。
4)”嫁入り”というのは半端なことじゃねーぞ、と感じた:ある方の嫁入りのシーンがあるのですが、現代の結婚式の様に、式場に私服で入って、バックルームで二人一緒に着替えて、なんていうものではありません。家からちゃんと白無垢をきて、火をたいて、みんなで見送って、まさしく嫁”入り”するわけです。この嫁入りという言葉は簡単には使えないなという荘厳なものを感じました。
5)(おまけ)おそらく海外の映画賞を狙っているのでしょうね。人形浄瑠璃の表現を、明示的にいれていまして、日本の文化たるものこんなもんじゃい的な演出が目立ちます。ちょっとそのあたりがひっかかりましたが、まぁ、これで賞が取れるならいいでしょう。ちょうど北野監督のHANABIの風車みたいな演出です。
こんなわけで、とても綺麗で素敵な映画でした。
”おくりびと”がアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞したのは記録に新しいですが、今年はアルゼンチンの”瞳の奥の秘密”(邦題)という映画が受賞しました。この映画が日比谷シャンテシネでやっていたので見てきました。
公式サイト:http://www.hitomi-himitsu.jp/

見終わった感想は、”いろいろな点ですごい映画”でした。カメラワークのスピード感、キャストの演技力(+被害者若奥様の美しさ(笑))、そして何よりも複雑で深い脚本です。
見終わって十数時間経っていますが、振り返ってみるといろいろな意図が映画の場面場面に散りばめられているなと。
おそらく(私も含め)多くの映画に込められたメッセージを見逃している人が多い気がします。
(実際に感想ブログや2chなどを見て、ああ、なるほどと思われる点がたくさんありました)
タイトルも非常に深い(邦題でも)
ネタバレになるため多くは語りませんが、さすがはアカデミー賞を受賞しているだけあり、そこらの映画とはあらゆる点においてクオリティが高い映画ですから銀座(日比谷)にぶらぶらする際には、いかがでしょうか?(9/24には上映が終わっちゃうみたいなんですが・・)
ちなみに映画「告白」がアカデミー賞にエントリーするんでしたっけ?はっきりいって反対です。今年はろくな邦画がないかもしれませんが、あの内容は平和な日本だから、”陰湿だ”と客観的に見られますが、国によってはシャレにならない内容かと。原作者がどこまであの内容を深く考えて書いたかも甚だ疑問です(いじめのツールとして扱っただけじゃないかと)。映画の出来・不出来ではなくあの内容が日本代表作品というのが理解に苦しみます。
リュックベッソンさんが脚本を手がけたフランス映画“Taken” (邦題 96時間)を見てきました。
まず、96時間という邦題を付けた方のセンスに驚かされます。Takenの掴みが悪いと判断したのかもしれませんが、”96時間”というのはさすがにないと思いました。96時間という数字はこの映画において全く重要ではありません。24(Twenty Four)のまねなんでしょうが・・・。
さて、ディアドクター、劍岳の感想ブログで、洋画のアクションは見ないと言っておきながら、Takenを見てきてしまいました。スピード感もあって、主人公が超強く、普通に楽しめました。
さて、Takenの感想はその辺にして、この映画では興味深い発見がありました。
六本木ヒルズの東宝シネマで見ていたのですが、隣に帰国子女だか、ハーフだかの女性が靴を脱いで足を横の席に投げ出して座っていました。投げ出していた席は私が予約した席だったのですが、空き空きだったので、仕方が無く更に隣の席に座ることにしました。
さて、この女性は、もう漫画に出てくる様なコテコテの外国人で、映画の場面場面で、Oh my god, Oh shit!, Oh my gosh, Wowなど連発しまくりでした。映画はテンポ良く人を殺してゆきますから、その度にoh, oh, ohですからうるさくて仕方がありません。脚本がベタなので、どう見てもこのキャラは途中で殺されると見え見えで、やはり殺されると、今日一(今日一番)のOh my god!が出ました(笑) その人物が映画で割と重要なキャラだったのですが、そのキャラの殺害にその女性は泣いておりました。
ディアドクターのブログで、私は邦画が好きであると述べました。それは母国語であり、更に行間を読むことが多い日本語ならではの、考えさせられる映画が好きという理由でした。しかし、隣の女性のリアクションっぷり、およびあの場面で感情移入して泣いてしまう(感動の映画じゃなく、アクションでキャラが殺されたという場面で)のを見ると、やはり英語がネイティブの方は、私が字幕で見ている洋画とは感覚が違うのではないか?という疑問が生まれました。私が仮に英語がネイティブで会ったときに、私が邦画で感じる感覚が、映画”スピード”見ても感じられるのではないかと。まぁ、そればかりは、私がもっと外国語を学ばないと結論が見えませんが、今回は、ああいう外国人もいるんだという驚きと、彼女が特別だったのか?アメリカの映画館ではみんながそうなのか?よくわかりませんが、とても興味深い体験でした。デーブ・スペクターがなぜあんなにつまらないベタなダジャレを連発するのかも分かった気がします。
そういえば、アマルフィも見てきました。アマルフィという土地は映画に全く関係がありませんでしたが、やはりイタリアの風景は素敵ですね。邦画ではアクションをやってはいけないことを証明してしまったくらいお金も掛けていて一生懸命作ったという感じでした。あれだけ豪華キャストでイタリアでやったのですから、アクションは洋画に任せておけば良いというのが分かる豪華な内容でした。ドラマの24などは1話数億掛けているのですものね。アクションは脚本・演出を含めかないませんね。
そういえば、20世紀少年の最終章も見てきました。漫画の忠実再現度は素晴らしかったです。研ナオコの役どころが最高でした。淡々と見ることができました。この映画はディジタル上映だったのですが、今後ディジタル配給が増えていくるのでしょうね。映画の始まる前にDolby-Digital, THXの宣伝がありませんでした。Blu-rayで配給されているのかはわかりませんが、ヒルズの東宝シネマズよりももっと最新の映画館では、Dolby True HD対応などが始まっているのかもしれませんね。
予告でやっていたのですが、山崎さんの沈まぬ太陽が映画化されるのですね。これは楽しみです。
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